How to Work 働き方のヒント New Articles Project Case キャリア

まずは始めてみる。ポジティブ思考で初めての在宅ワークにチャレンジ


専業主婦から一転、お友達から誘われたのがきっかけで在宅ワーカーになったchiezo3さん。最初は「とりあえず、説明会だけでも」みたいな気軽な気持ちではじめたそうですが、現在では丁寧な仕事と、明るい人柄がクライアントから高評価を得るワーカーさんになっています。今回はポジティブな気持ちでお仕事をするコツをインタビューしました。

友だちに誘われました。パソコン触るの苦手じゃないでしょ?って。

-自己紹介をお願いします。

はい。高専を卒業したあと、就職して他県に住んでいましたが、結婚を機に地元の福岡に戻ってきました。ずっと専業主婦で2人の子どもを育てています。手仕事が好きで、編み物をしたり、ちょっとした小物を作ったりもしています。最近は娘たちが着物を着る機会があったので髪飾りなんかも作ってみました。

―手先は元々器用だったのですか?

母が編み物や洋裁をしていたので、小学生の時、毛糸で人形用のお布団編んだ記憶があります。絵を描くのは苦手ですが、工作は小さい時から大好きでしたね。

-自宅で働こうと思ったのは何かきっかけがあったんですか?

友だちに誘われました。パソコン触るの苦手じゃないでしょ?って。
家にネット環境が整っていて、パソコンがあったら出来るらしいよ。今度説明会があるから一緒に行こうよって。ちょうど良かったというのが、数か月前にノートパソコンを買ったタイミングだったので、私はこのためにパソコン買ったのか!って思いました。元々、家にはデスクトップのパソコンがあったんです。

子どもたちも小学生だし、何か仕事はしたいけれど、夕方には子どもの習い事の送迎があるし、どこかに働きに行くと言っても短時間のパートかアルバイトしかできないかなと思っていました。そんな試行錯誤している時に在宅ワークのお誘い。とりあえず説明会だけでも良いと聞き、飛びつきました。

何事も経験、やらないよりはやってみよう

―引き寄せの法則ですか?周りの方にパソコンを購入した事とか、お仕事したい事を話されていたんですか?

学校のPTAのお仕事でパソコンを使って資料作成をしているのを見ていてくれたんでしょうか、同じPTAの方からのお誘いでした。

-初めての在宅ワークは緊張しましたか?

戸惑いはありました。ちゃんと最後まで仕事をして納品できるのか?そもそも自分にできる仕事なのか?とか。そんな時、学生の頃に先生から「お前はどこに行ってもちゃんと仕事ができるぞ」って言われたことを思い出して、そうだな、やってみよう。無理そうだなって思っても、受けた仕事はちゃんと最後まで頑張ってみようと、何事も経験、やらないよりはやってみよう、自分の適性があるかもしれない。お仕事しませんかって誘われるってことは必要とされてるんだ、やるぞ!って、超ポジティブな気持ちになりました。

―ポジティブですね。何かを始めるのは勇気が必要ですが、自分を奮い立たせるのは得意な方ですか?

やって後悔することも多いです。でも、「やらなきゃ自分の実力はわからないよ」って子どもたちにも言っているので、私が後ろ向きになっていると説得力がなくなっちゃいますよね。

―お子さんたちがエネルギーになっているんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お子様たちとの触れ合いがエネルギーの源

 

差し戻されてがっつりやり直し。とても切なくなりますねぇ。

-在宅はオフィス勤務と勝手が違うところも多いと思いますが、お仕事をされる上で気をつけている事などありますか

在宅ワークをはじめたばかりの頃、自己判断で仕事を進めていて提出してみたら、これじゃない。って差し戻されてがっつりやり直し。とても切なくなりますねぇ。自分が悪いんですけど、やっぱり落ち込んでしまう事がありました。

なので、仕事でわからないことがあったらすぐに問い合わせることが大事だなと思っています。今は自分が思っていることと、クライアントが思っていることにズレが起こらないように、自己判断せずに、すぐに聞いてから先に進もうと思っています。

わからない!って思ったらすぐに問い合わせですね。こんなこともわかってないの?!って思われていたとしても、失敗するくらいなら聞く。メールで問い合わせるなら、文字表現だから表情もわからないし、感情もわからないから恥ずかしい思いも隠せます(笑)

―自宅でのお仕事とはいえ、コミュニケーションは大事ですね。

はい。コミュニケーション大事ですね。それはオフィスに勤務しているのと同じで、自分のことを知ってもらうためにも、クライアントの要求していることをちゃんと理解するためにも大事だと感じています。直接出向かなくても、自宅でメールとかを使ってコミュニケーションが取れるような時代になって、便利になったなぁと思います。

―お仕事の時間はどんな感じですか?

仕事をする時間は、平日の子供たちが学校に行っている間が中心です。今は土日や祝日はなかなかお仕事の時間を確保できないですね。急ぎのお仕事に対応できるのも1~2時間くらいが限界です。

―お仕事を始められてお子さんたちの反応はどうでしたか?

子ども達は最初、「遊んでるの?」と言って覗き込んでくることもありました。「これはほかの人には見せられないの。『守れない人にはお仕事させられません』って言われちゃうのよ」と言い聞かせたところ、最近は、パソコンに向かっていると「お仕事?頑張ってね」と言ってもらえるようになりました。素直な子たちでよかったです。

―お子さんたちに仕事している姿を見せられるって在宅ならではですね。励ましてくれるのも嬉しいですね。

在宅ワークをはじめて、自分の世界が広がった

-在宅ワークをはじめてから「ここが変わった」ってことはありますか?

思い返してみると、結婚後は、ずっと専業主婦で、子どもを通じて知り合う人が多かったんです。それが在宅ワークをはじめてからは、お仕事によっては説明会があって、私個人としての知り合いができたり、その上で、お仕事もしているので、社会貢献できてるかも。って思いが生まれました。

それから、最低でも、1日に1回はメールチェックを必ずするようになりました。せっかくお仕事のメールをいただいても、気が付かなかったら何もできないし。もし予定が立て込んでいて、仕事を受ける事が出来なくても、次に何かあったらお願いしますっていう返事もできないし。まず、相手から信用を得るためにはメールの返事は絶対必要って思っています。信用がないとお仕事を継続していくのは難しいと思います。

疲れたって感じたら必ず休憩を取ること。

―今回、chiezo3さんを推薦していただいたクライアントさんから、仕事が丁寧でミスも少ない方だと聞いているのですが、丁寧に仕上げるコツや気をつけて工夫していることはありますか?

あ、ほめてもらえてる(笑)

まず、同じミスは繰り返さないように気をつけてます。判断に困ったらマニュアルを見直す。それでも分からなかったら問合わせる。この動作を基本にしています。

その次に、疲れたって感じたら必ず休憩を取ること。無理して頑張って作業を進めても、そんな時ほどミス連発したりするんです。ちょっと立ち上がって腰を伸ばしたり、肩回したりする。それだけでも、ぐっと気分が変わっていいんですよね。

パソコンの前には好きなドリンクを置いたり、一口で食べられるチョコレートとかを置いています。お仕事モードに切り替えるスイッチみたいなものですね。

 

―なるほど。オフィスで勤務するように休憩を取ったりするのとはちょっと違いますよね。オフィス勤務とは状況が違う分、相談したり、質問したりすることも気が引けてしまったり、そういった事をなくすために日頃からコミュニケーションをとっておくと、スムーズに質問などができたり、聞きやすい環境は自分自身で作っていくものなんだろうなとchiezo3さんのお話から感じました。

まずはチャレンジしてみる!とバイタリティあふれる方で、お話を聞いていて、パワーをいただきました。ありがとうございました。

このワーカーさんへの依頼はこちら