【デザイナー】カーニングとベジェ曲線を学べるオンラインコンテンツ:Useful Design Tools Vol.03

2014.09.30 | JOB HUB編集部

REMOTE WORK

今回は、これからイラストレーターやデザイナーを目指す人にちょうど良い、学習系コンテンツを紹介したいと思います。

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Kern Type | タイポグラフィの基本、カーニングを学ぶ


文字間を調整する事をカーニングと言います。カーニングにおける一般的な正解とは、文字と文字の間の面積を均等化し、見た目に美しい文字組をするという事にあります。このサイトでは修正が必要な文字列を表示し、それをユーザーに修正してもらう事でカーニングの技法を学ぶ事ができます。

トップページではチュートリアルが表示されていますので、ちょっとおかしな位置にある「e」の文字を左にドラッグして修正してみましょう。またこの操作は十字キーの左右でも行う事ができます。正しい位置に置く事ができたら例題は終わりでで、次のステージから実践となります。

2問目からは両端の文字以外は全て動かす事ができます。適切な文字組みができたと思ったら「Compare」ボタンを押して決定です。すると模範解答とのズレを確認する事ができ、また100点満点で採点もしてくれます。ゲーム間隔で楽しくカーニングの練習をする事ができるので、これから文字組みの技術を身につけたい人にオススメです。

ちなみにこうした細かい文字組みをちゃんとやるデザイナーのキーボードは、PhotoshopとかIllustratorでショートカットが割り当てられている「Cmd + 左矢印」がテカテカになってる事が多いです。世間じゃよく「×××女子」とか言いますが、カーニング女子とか流行らないでしょうか。流行りそうにないですね。

http://type.method.ac

The Bézier Game | 慣れれば恐くない、ベジェ曲線


次に紹介するのは、多くのデザインツール初心者が最初につまずくベジェ曲線の練習ツールです。自分も最初は苦手でした。けど慣れると何でも描けるようになっちゃうんですよね。ここではベジェ曲線を使って用意された線画をトレースしていきます。

Kern Type同様最初のステージはチュートリアルですが、丁寧に4つの例題が用意されています。最後のハートの描き方がちょっと難しいかもしれませんが、Option(WindowsだとAlt)キーをうまく使って描いてみましょう。最初にどの方向にハンドルを伸ばして、いつOptionを押すのかの2点にさえ気をつければきっとウマく描けます。

例題が終わると実践に入りますが、ここからはアンカーポイントの数が制限されます。決められた手数以内でトレースしていきますが、これは一般的に「少ないアンカーポイントの方が良い曲線ができる」というベジェ曲線に関するセオリーにも沿っています。やり始めの頃はどうしても細かくアンカーポイントを打ってしまいがちですが、慣れた人ほど少ないアンカーポイントと丁寧なハンドル調整で上手に曲線をトレースします。ステージを進めて行くと、結構めんどくさい線画が手数少なめで出てくるので、熟練者にもやり甲斐がある内容だと思います。

ここで身につけたベジェ曲線を描く技術は、もちろんIllustratorでもそのまま使えますので、これからペイント/デザイン系ツールを学びたい人にオススメです。難しいと言われるものほど楽しく学びたいですからね。

http://bezier.method.ac


この記事のライター:小山勝正

JOB HUB編集部

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