【イベント】AIをより身近に感じてもらうイベント「Job-Hub TECH」とは

2017.12.06 | JOB HUB編集部

EVENT

「できる時間で」、「好きな場所で」、「スキルと実績を活かし」仕事をする。 私たちJob-Hubはそんなシンプルな「はたらく」への思いをかなえたい、そして、ライフスタイルに合わせ「はたらく」はもっと自由でいい、と考えます。 […]

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「できる時間で」、「好きな場所で」、「スキルと実績を活かし」仕事をする。

私たちJob-Hubはそんなシンプルな「はたらく」への思いをかなえたい、そして、ライフスタイルに合わせ「はたらく」はもっと自由でいい、と考えます。
誰もがそれぞれのライフスタイルに合わせた働き方で、豊かな人生設計を描ける社会を目指して、今後様々なテーマから「はたらく」はもっと自由でいいを考えるリアルな場を定期的に作っていきます。
そんな思いを胸に、2017年11月21日に「Job-Hub TECH」というイベントを開催致しました。
第1回目のテーマは「AI」です!
「AIによって仕事が変わる」
「AIによってより快適に生活ができる」
など、「AI」は大注目トピックになっています。
今回のセミナーでは、「AI」と「働く」をキーワードに3名の講師の皆様にご登壇頂きました。
その内容と様子を少しだけご紹介したいと思います。

【当日の流れ】

  1. 「現場から見えたAI開発の実情」

株式会社パソナテック 取締役
株式会社エクサウィザーズ 取締役

粟生 万琴氏

 

  1. 「人工知能時代が進むと、働き方はどう変わるのか?」

株式会社働きごこち研究所 代表取締役 ワークスタイルクリエイター

藤野 貴教氏

  1. 「パソナグループが取り組むAI事業」

株式会社パソナテック
大田 航平氏

「現場から見えたAI開発の実情」

最初のスピーカーは株式会社パソナテック取締役兼、株式会社エクサウィザーズ取締役の粟生万琴氏です。

まず、「現場から見たAI開発の現場」をテーマに、「株式会社エクサウィザーズ」の取り組み、AIの基本概念やトレンドについて。AIを使用した採用・育成の人事業務への活用などいくつかの事例をご紹介頂きました。

 

実際にAIという言葉が話題になってはいるものの、まだまだ普及はこれからです。

活用事例を聞く中で、自社ならこう活用できるのでは?と実際の活用イメージが湧いた方もいらっしゃったのではないでしょうか?

「AIの基本概念やトレンドについて」のトピックでは、昔からAI、人工知能という考え方は存在しており、その考え方が、時が立つたびに発展していること、そして、現在はAIを普及しようと海外にいた日本人AI研究者の方を招集し、日本初のAIを作る取り組みなど、AIの基本概念や取り巻く環境を丁寧にご説明いただきました。

活動事例やAIの動向をお聞きし、その可能性に今後のAIの発展がますます楽しみだと思いました。

「人工知能時代が進むと、働き方はどう変わるのか?」

続いて、株式会社働きごこち研究所代表取締役、ワークスタイルクリエイター 藤野 貴教氏です。

藤野氏のテーマは、「人工知能時代が進むと、働き方はどう変わるのか?」。
AI導入に対する課題として、藤野氏は”AIに対して正しい理解を持っていない人が多いこと”をあげていました。AIを知る人の提案がAIを知らない人により却下されるなど、AIを知らないことが原因でビジネスの発展が遅れることを警鐘され、AIに対する正しいイメージを持つことが今後のビジネスの発展を左右すると仰っていました。

また、AIを正しく理解し、AIが普及した世界についてもお話頂きました。AIが得意なことはAIに任せ、人間が得意なことは人間が行うことで、日々の仕事も効率よくなり、働き方が変わり、結果的に働きやすい世の中がやってきます。

現状の課題を正確に分析された上で、ただ課題を指摘するのではなく、解決策の提示、さらにその課題が解決された後の、AIが普及した時の世界についてのお話もあり、とてもワクワクするような内容でした。

今後私たちもAIについて、正しく理解した上で、もっと働き方が変わるような取り組みができればと思いました

「パソナグループが取り組むAI事業」

最後にご登壇頂いたのは、株式会社パソナテック 大田 航平氏です。

パソナグループが取り組むAIというテーマのもと、パソナグループが運用するRPA(Robotic Process Automation) 導入支援サービスとパソナテックが運営するJob-Hubについてお話頂きました。

パソナグループが運用するRPA(Robotic Process Automation)導入支援サービス
RPAとは、人が行っているオフィスワーク業務を自動化するソリューションのことで、パソナグループでは、RPAの導入だけではなく、創業40年で培ったノウハウを活かし、そのようなツールを使用できる人材の育成も行なっています。

Job-Hub
AIに関する取り組みとして、AIの保守運用、活用方法など様々ありますが、
Job-Hubでは、AIの開発に必要不可欠なデータの収集を取り組んでおり、
ただ収集するだけではなく、正確で信用できるデータの収集を行なっているなど、クラウドソーシングを活かしたAIへの取り組みについて、ご紹介して頂きました。

冒頭でも触れさせて頂きましたが、Job-Hubでは「はたらく」をもっと自由にをテーマにサービスを展開しています。
AIのデータ収集などの業務を通じ、人それぞれの自由な「はたらく」カタチを創れるよう、貢献出来ればと思っております。

次回イベント告知

今回は「AI」と「働き方」について、3名の方からそれぞれお話頂きました。
イベントを通じ、少しでもAIが普及し、人々がもっと自由に働くことのできるようになればと思っております。

さて、今回「Job-Hub TECH」を開催させていただきましたが、次回大阪でも開催致します。

【イベント名】
Job-Hub TECH IN OSAKA
【テーマ】
AI
【開催日時】
2017年12月8日(金)16:00〜18:00
15:30受付開始
【開催場所】
さくらインターネット本社(グランフロント大阪タワーA 35階)
【参加費】
無料
【定員】
50名(定員に達し次第、お申し込みを締め切らせて頂きます。)

 

詳細の情報については下記よりご覧下さいませ。
次回も多くの方のご参加を、運営一同心よりお待ちしております!

参加ご希望の方は下記よりお申し込みくださいませ。
(下記の画像で申し込み先へジャンプします)

Job-Hub TECH in OSAKA
人工知能導入の成功のカギを握る3つの要素とは?

 

JOB HUB編集部

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