
こんにちは、Job-Hub編集部です。
12月に入り、寒さが押し寄せてきましたね。今月の1日にはインフルエンザの流行期に入ったと厚生労働省が発表しました。今年はワクチン不足だと10月に話題となりましたし、日ごろから体調管理、うがい・手洗いで感染予防をしましょう!
さて、コワーキングスペースの記事で少し触れましたが、11月はテレワーク普及推進運動で掲げられていた「テレワーク月間」でした。
https://jobhub.jp/coworking-space/
テレワークをすることで、満員電車のストレスや風邪などのウイルスをもらうリスクも回避できますよね。
そんな中、大手企業がシェアオフィスやコワーキングスペースの運営、クラウドを使ったサービスを導入するなど、各企業が多様な働き方を考え、実施している様子が見受けられます。
私たちパソナテックも社内外で様々な取り組みをしており、11月27日に社員約20名を集めて「とある場所」へ行ってきました!
テレワーク月間である11月1日~11月30日の間だけ、テレワークを体験できる場所としてGoogle社が期間限定でオープンしたテレワークラウンジです!
Googleテレワークラウンジの公式サイトは下記URLより移動できます。
(2017年11月のみのスペースだったため、クローズとなっている場合があります)
https://www.womenwill.com/japan/googletelework
Google は、これまで Womenwill の活動を通じて、様々な企業・団体の皆様と一緒に、 多様な働き方を実現するための知見を共有・発信してきました。 それらの結果を踏まえて、 このラウンジでは、テレワークの 3 つの分類である 「モバイルワーク」「サテライトオフィス勤務」「在宅勤務」、 3 つのテレワークを “ 体験する ” ことや、 導入の課題について “ 学ぶ ” ことができます。
出典:https://www.womenwill.com/japan/googletelework
“「はたらく」をもっと自由に。”を目指すJob-Hubチームの想いと共通する面もあり、今回は実際にテレワークを体験してきました。
Googleテレワークラウンジのフロアマップ
期間中はテレワークを体験してみたい企業や団体、個人の方であれば無料で利用でき、利用できる空間も目的に合わせてスペースが区切られていました。
1.モバイルワークゾーン
入口を入ってすぐ、天井が高く、ひらけたスペースがモバイルワークゾーンでした。カフェのような雰囲気の中で、仕事を体験することができます。
ちなみに携帯電話で仕事のやり取りをする行為もモバイルワークの一つに含まれるようです。こちらは既に実践されている方も多いのではないでしょうか?
電話でのやりとりをする際には完全個室のスペースを利用したり、会議の内容に合わせて外から見えない会議室を利用したりするなど、その時の仕事の内容に合わせてスペースを活用できる環境が整っていました。
2.サテライトオフィス勤務ゾーン
ビデオ会議ができる4〜6人向けの会議室が2室、1人用の完全個室も6室、そのほか半個室やオープンスペースもありました。
実際に4〜6人向けの会議室を使用させていただき、映像と音声や画面共有を通じて資料を確認するなど、社内で行っている通常会議と遜色なく、ビデオ会議を実施することができました。
また、半個室やオープンスペースでは、急な電話対応はどうするべきか、パソコンの画面を周囲の人に見られない工夫が必要なことなど、社外で仕事をする際の注意点について気づきがありました。
3.在宅勤務ゾーン
おしゃれなリビングや親子スぺースなど、自宅で仕事するような感覚を体験できるエリアです。在宅勤務を進める際に、ついつい自宅に書斎があることを前提に考えがちですが、都内に住んでいると、なかなか自宅に書斎を持つことも難しい方も多いのではないでしょうか。
自宅のリビングなど、リラックスした空間で仕事をすることも気分転換になって新しい発想が生まれる可能性が広がるのではないかと感じました。
まとめ
会社員の場合、業務内容や職場環境により、テレワークを経験されたことがない方もいらっしゃいますよね。
在宅勤務やリモートワークなどを一度経験してみることで、業務プロセスの見直しや職場環境が与える業務への影響などを感じることができ、通常業務の生産性の向上にもつながるのではないかと思います。
個人事業主やフリーランスの方であれば、新しい環境を開拓することで新たな交流や刺激をもらうきっかけになるかもしれません。
皆さんもぜひ一度、新しい働き方を実践してみるのはいかがでしょうか。
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