【イベント】<前編>StartUP Weekend えひめ vol.7 レポート!

2018.12.14 | JOB HUB編集部

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こんにちは!マガジン編集部の中山です。 JOB HUBアウトソーシングで活躍しているプロワーカーさんたちには、大きく2つの共通点があります。 一つめは「責任感」 納期割れをしないようにタスク・スケジュール管理を意識しよう […]

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こんにちは!マガジン編集部の中山です。

JOB HUBアウトソーシングで活躍しているプロワーカーさんたちには、大きく2つの共通点があります。

一つめは「責任感」

  • 納期割れをしないようにタスク・スケジュール管理を意識しよう
  • 何かあってもすぐに対処できるように、余裕を持たせておこう
  • トラブルが起きたけど、なんとか作業を進めて納期に間に合わせないと

責任感のあるプロワーカーさんは、自分のキャパを考え、先回りしたうえで行動している方がとても多いです。

そして責任感以外にもう一つ、大事な共通点があります。
それは「とりあえずやってみる」という前向きな姿勢です。

  • (初めての仕事だけど)とりあえず挑戦してみよう!
  • (不安だけど)とりあえず分からなかったら質問すればいい!

「とりあえずやってみる」という言葉を使えば、なんでも前向きな気持ちになります。

とりあえず参加した「StartUP Weekend えひめ 」とは?

私も一歩踏み出すべく、とりあえずな気持ちで「スタートアップウィークエンド」に参加してみました!

みなさんはこのイベント、聞いたことありますか?

このスタートアップウィークエンド、「週末の54時間で起業をしてみよう!」というイベントなんですが、実は10年以上前から世界で開催されているんです。そして、愛媛県での開催は今回で7回目!

日本では約30都市で開催されているので、近くの開催都市をチェックしてみてください!

■スタートアップウィークエンド開催都市(別タブで開きます)
https://nposw.org/cities/

本当はプレイヤーとして参加したかったのですが、今回は都合が合わず見学者として参加しました。
(見学者は初日の金曜日と最終日の発表に参加することができます)

松山の開催場所はサイボウズ松山オフィスにある、イベントスペース。サイボウズさんへお邪魔するとき、1階にあるパン屋さんからいつも良い匂いがするんですよね。
サイボウズさんのイベントスペースでは、定期的にセミナーや地域交流の場として活用されています!

いつ見てもキレイでオシャレな場所

StartUP Weekend えひめ vol.7スタート!

開始時刻になりイベントがスタートすると、落ち着いていた会場も熱気があふれる状態に!
今回の参加者は、見学も含めて約30名でした。

社会人の割合が多かったですが、中には学生もいて意識の高さが伝わります。

3日間のスケジュール

スタートアップウィークエンドは各都市でイベントをまとめる「オーガナイザー」がいらっしゃいます。
準備から当日の運営まで、複数のオーガナイザーが進めてくださるのですが、Webデザイナーのオーガナイザーが当日のスケジュールをリアルタイムでまとめてくれます!

下書きなどはなく、その場で1枚のとりのこ用紙(一般的な表現だと模造紙)にまとめていたので驚きです。一発書きすごい・・・!

今回のスケジュールはこちら!

怒涛のスケジュールも和んで見える

思っていることを伝えるために

なんでもいいのですが、自分の中で「なんとかしたい」と思っていることってないですか?

・自分の生まれ育った故郷の問題(課題)をなんとかしたい
・この良いものをもっと知ってほしい

私は漠然と「運転する時に免許証を読み込ませる機械ができないかな(無免許運転防止)」とか考えたりしてます。
何かしたいというエネルギーが大事で、漠然でも考えていることがサービスに繋がったりするんですよね。

ただ、何かしたいと思い・考えていたとしても、外へ発信しなければ相手には伝わりません。
スタートアップウィークエンドでは、自分が考えていることについて1分間の短い時間で言葉にします。

1分間でいかにアイデアを伝えられるか!

今回発表されたアイデアは11個!
プレゼンを終えたあと、発表者は自分のアイデアを形にすべく、参加者へアピールをしていきます。

アイデアに対する気持ちの伝え方が大事

参加者はアイデアの中から、「この3日間でビジネスモデルを考えたい、応援したい」と思ったアイデアに(人に)投票していきます。

付箋を貼っていく

ビジネスとして考えることの大切さ

発案者が考えたアイデアや気持ちを一所懸命に伝える熱意から、私は「ふむふむ」と話を聞いて同意することが多かったのですが、参加者の方の中には「構想や理念はどう考えているの?」「これって○○のサービスと似てるけど差別化できるところってあるの?」など、ビジネスモデルとして考えたうえでの質問が飛び交っていました。

私も後れを取らないように、今自分が知っている類似サービスを挙げたり、ターゲットとなりえる層などを話したりするようにしました。そう!ここでもとりあえず!話す!!

この3日間を捧げるチームとアイデアを選択するため、皆さんできるだけたくさんの人と話していました。

最終的に残ったアイデアはこちらの5つに。

  • 離島に人を呼ぶクラウドファンディング
  • 健康コミュニティ事業
  • 自作ウクレレで町おこし
  • 親との交換日記サービス
  • ネットで下着サイズを試着・オーダーができるサービス

100年時代の健康寿命、離島の高齢化、町おこし、親孝行、女性をもっとキレイに・・・。
このアイデアが、3日間でどのようなビジネスモデルとなるのか・・・!

始めましてのチームで作り上げるビジネスモデル

チームが決まれば、いろんなことを同時進行で進めていかなければなりません!
「はじめまして~」などの挨拶は簡単に、もう頭の中は「どんなサービスがいいか」「どういう方針にするか」など、アイデアを形にすべく案をたくさん挙げていきます。

ただ、たくさんアイデアを出し続けてもまとまらない!
発表までに仕上げるべく、時間管理とチームワーク、各自のスキルを含めた役割分担が重要になってきます。

これから各チームはどうなっていくのか、次回につづく・・・・・・・!!

JOB HUB編集部

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