【イベント】クラウドワーカーの条件って何だろう?WEBライター初級講座を開催

2017.04.21 | JOB HUB編集部

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WEBライターを目指してみよう! Job-HubにはWEBライターとして活躍している人がたくさん居ますが、その一方でこれからWEBライターとして羽ばたこうとしている方、始めたばかりの方もいます。興味があっても何から始めれ […]

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WEBライターを目指してみよう!

Job-HubにはWEBライターとして活躍している人がたくさん居ますが、その一方でこれからWEBライターとして羽ばたこうとしている方、始めたばかりの方もいます。興味があっても何から始めればよいのか分からない・・・といった相談をいただくこともしばしば。そんな方々のためにWEBライティングのいろはを学ぶ勉強会を開催しましたので、勉強会の様子を一部レポート致します!

ボキャブラリーの数が重要

文章の構成を考えて、いざ「文章にするぞ!」と思っても、頭の中に適切な言葉がでない・・・。そんな経験ありませんか?「文章の書き方」に関して、表現の幅を増やすには普段からボキャブラリーをストックしておくことが大切です。ボキャブラリーが多いと、ひとつの出来事を表す言葉がたくさん浮かぶため、ビジネスメールやカジュアルな記事など、シーンに応じて言葉の使い分けができます。逆にボキャブラリーが少ないと、場面や状況にあわせた言葉を選ぶことが出来ず、ちぐはぐな印象を与えたり、誤解を与えたりすることになってしまうこともあります。

ボキャブラリーを増やすポイント

ボキャブラリーを増やすポイントは2つ。1つ目はたくさんの言葉に触れること。新聞記事で正しい日本語を使っている文章を読んだり、Webの記事やブログ、女性向けのライトな雑誌等を読むと、正式な文章からカジュアルな文章まで様々な言葉遣いを知ることができますよ。

ポイントの2つ目は「ISV練習法」です。そもそも自分のボキャブラリーがどれだけあるのか、確認したい方にオススメです。ISV練習法とは、一般社団日本クラウドソーシング検定協会で発案された「発想力」と「語彙力」を鍛えるための練習法。Inventiveness(発想力)・Speed(速さ)・Vocabulary(語彙)の3つの頭文字から名づけられました。やり方は簡単で、決められたテーマに対して関連する単語を制限時間5分間で書き出すだけ。出てきた単語同士を連想させるのではなく、あくまでも最初に決められたテーマに関連する単語を書き出しましょう。参加者の中でも人によって5個~20個程度まで連想できる数に開きがありました。毎日少しずつコツコツ積み重ねていくことによって1か月2か月後に大きな差が出てきますから、ボキャブラリーを増やしたい方は是非やってみてくださいね。

クラウドワーカーに必用なスキルって?

勉強会には、仕事を終えて急いで駆け付けた方や、お子さんを預けてきたお母さんなど約30名が受講しました。高キャリアを武器にフリーランスとしてお仕事をしている方も世の中には沢山いらっしゃいますが、今回受講された方はどちらかというと暮らしを大切にされている方が多いような印象。お子さんを預けるにしても、ご実家やご主人など、周りの方のサポートを受けて来たという方が多くいらっしゃいました。家事も育児も両立していきたい、さらに仕事も自分らしくやろうとする方は、ただ意識が高いだけでなく、うまく周りの協力を求められるのだなと感じます。

漫然とパソコンの前に座っているだけではお仕事はやってこないのがクラウドワーカーの働き方です。お仕事をするためには、自分から情報をキャッチすること、スキルを日々磨いていくこと、そして周りをうまく巻き込むことが欠かせませんね。

 


この記事のライター:Job-Hubメンバー

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