
在宅ワーク/フリーランスに関して興味がある理由は「時間や場所に関係なく働くことができるから」
在宅ワーク/フリーランスに関して興味がある理由を聞いたところ、「時間や場所に関係なく働くことができるから」(84.2%)、「子育て、介護など家庭の事情で通勤して働くことができないから」(36.1%)、「副業として収入をえることができるから」(34.6%)が上位となりました。年代別にみると、20代では「自分の興味のあることを仕事にできるから」、50代では「自分の専門性をいかすことができるから」が全体平均と比較して高い傾向にあります。
【選択肢】
①時間や場所に関係なく働くことができるから
②子育て、介護など家庭の事情で通勤して働くことができないから
③副業として収入をえることができるから
④自分の興味のあることを仕事にできるから
⑤自分の専門性をいかすことができるから
⑥周囲に働く場所がないから
⑦その他
おかれている環境や現在の職業によって求めるものがことなる
職業別にみると、会社員、個人事業主・フリーランスでは「自分の専門性をいかすことができるから」「自分の興味のあることを仕事にできるから」の項目が、専業主婦では「子育て、介護など家庭の事情で通勤できないから」の項目が、それぞれ全体より高い傾向にありました。このことより、一概に在宅ワーク/フリーランスという形態であっても、おかれている環境や現在の職業によって求めるものがことなることがうかがえます。
【選択肢】
①時間や場所に関係なく働くことができるから
②子育て、介護など家庭の事情で通勤して働くことができないから
③副業として収入をえることができるから
④自分の興味のあることを仕事にできるから
⑤自分の専門性をいかすことができるから
⑥周囲に働く場所がないから
⑦その他
在宅ワーク/フリーランスでの経験がある方は約半数
実際に在宅ワーク/フリーランスでの経験があるかを聞いたところ、実際に経験が「ある」人は全体の42.9%でした。年代別にみると、50代以上では半数以上で経験があり、年齢があがるほど、経験のある人の比率は高くなっています。
在宅ワーク/フリーランスの仕事を見つける経路は「インターネット上」
在宅ワーク/フリーランスの仕事を見つける経路については、「インターネット上」(49.1%)、「友人から紹介」(37.4%)、「以前の職場からの紹介」(22.7%)が上位となっています。現在個人事業主/フリーランスとして活動している方は「インターネット上」(54.2%)、「以前の職場からの紹介」(27.8%)の比率が高く、会社員では「友人からの紹介」の比率が全体より高い傾向となりました。
【選択肢】
①インターネット上でみつけた
②友人から紹介された
③以前の職場から紹介された
④人材エージェントから紹介された
⑤新聞・雑誌などの求人情報でみつけた
⑥ハローワークで紹介された
⑦その他
課題・悩みは「仕事の見つけ方」
在宅ワーク/フリーランスにおいての課題・困っていることを聞いたところ、「どうやって仕事を見つければいいかわからない」(68.7%)、「仕事を受注するためにどう自分のスキルを表現したらいいかわからない」(43.2%)、「報酬がきちんと支払われるかが心配だ」(41.3%)が上位となりました。
現在の職業別にみると、個人事業主/フリーランスの方は、課題の1位は「どうやって仕事を見つければいいのかわからない」であるのは全体と同じものの、「希望する収入額を満たす量の仕事ができるか心配」「希望する仕事内容がない」の比率がほかの職業よりも高くなっています。
【選択肢】
①どうやって仕事を見つければいいのかわからない
②仕事を受注するために、どうやって自分のスキルや実績を表現すればいいかわからない
③報酬がきちんと支払われるかが心配だ
④希望する収入額を満たす量の仕事をすることが難しい
⑤見積、請求、契約などの方法がわからない
⑥仕事中に進め方がわからないとき相談先がない
⑦希望する仕事内容がない
⑧スキルアップをどうしていいかわからない
⑨困っていること、課題は特にない
⑩その他
- 調査対象:Job-Hubプレ登録者のうち在宅ワーク/フリーランスに興味がある方
- 回収件数:380件
- 調査時期:2012年4月11日~15日
- 調査手法:インターネット調査
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