【フリーランス】経験なし、実績なしでフリーランスに。 情熱と勢いで駆け抜けた10年間の失敗談。~その1~

2017.06.23 | JOB HUB編集部

REMOTE WORK

フリーランス・・・会社や時間にとらわれない、自由な働き方として、興味をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

時間にとらわれず、自分のスキルを最大限に活かして、やりたいことができる、仕事も時間も自由!そんなイメージがあるかもしれません。しかし自由だからこそ、スケジュール管理、時間管理、体調管理などしっかり計画を立て管理することが大切です。

私がフリーランスという働き方を選んだのは、

「やりたいことをやりたいときに好きなだけやる」ためです。

もうこの時点で大丈夫?という声が聞こえてきそうですね(笑)

 

~私について~

学生時代にデザインやCGを学び、数年間会社員を経験した後、専門学校で映像制作を学びました。卒業と同時にフリーランスへ。何の実績もないほぼ素人でした。

  • twitter
  • facebook
  • LINE

依頼は断らない。経験を積むため、複数同時進行が当たり前だったフリーランス初期

 

運よく長期の仕事がもらえましたが、とにかく経験や実績を積まないと生き残れないと思い、依頼があった仕事は全部引き受けていました。スケジュールをずらして納期被りを防ぎ、打ち合わせははしご、同時進行で掛け持ちするのは当たり前でした。

もちろん自分の時間なんてありません。作業をしながらご飯を食べ、パソコンが処理している間に家事を済ませる。2日徹夜して数時間仮眠をとるという生活を半年続けた結果、過労で倒れ1か月休業しました。

そこから学んだことは自分のキャパを知ること、スケジュールを詰め込まない、続けるためには休みが必要、自分の管理は自分でしかできないということです。当たり前のことですが、自由だからこそ管理はとても重要です。

仕事の以外のことが盛りだくさん!自由になったはずが、やることが増えててんてこまい

フリーランスになったら、好きな仕事に専念できる!と思っていましたが、現実は大間違い。仕事以外にやることがたくさんあります。会社員時代は会社がやってくれていたことも全部自分でやらなければなりません。

特に経理業務は大変でした。どこまでが経費か、売り上げと利益、領収書など、まったく知識がないところから、一人でやりました。確定申告の時期はそれに時間を取られ、思ったように仕事が進みませんでした。

そこから学んだことは、とにかく領収書は全部取っておく!です。またやりたいことに専念するため、ある程度資金に余裕が出来たら、税理士などプロにお願いすることです。

まだまだ失敗談はたくさんありますが、それはまた次の機会に・・・!

(きちんと計画を立て、管理できれば、フリーランスでも充分にやっていけます!)


JOB HUB編集部

このライターの記事をもっと読む

  • twitter
  • facebook
  • LINE

一覧へ戻る

今すぐお問い合わせ