
派遣会社アルバイトからソフトウェアハウスの開発者へ。フリーランスへ転進後、国内外を渡り歩きながらWebエンジニアとして活躍
― 今までのご経歴を教えてください。
学校を卒業して最初に勤めていた会社を辞めた後、派遣会社でアルバイトしていたのですが、その時に会った営業の担当者の方から「今後は、英語かITができないと仕事はないよ。」とアドバイスを受け、「それだったら、じゃあITだ!」と思い、ソフトウェアハウスに転職しました。PCインストラクターから開発業務まで、IT系の仕事に携わりました。その後、フリーランスになり、国内・海外を渡航しながら、Webエンジニアとしてさまざまなお客様の業務に携わっています。
― フリーランスとして仕事をしようと考えたきっかけは何ですか?
2003年頃、日本のソフトウェアハウスにて会社員として働いていたときですが、当時のソフトウェアハウスはどこも夜遅くまで仕事が続いていて、私も例外なく夜遅くまで仕事をしていました。「仕事を通して知識も徐々に着いてきて、自分でできる範囲も増えてきた。フリーランスになれば、もっと自由に仕事の時間を調整できるのではないか・・・?」そう思い、2004年にフリーランスに転進し、知人の紹介で仕事を請けていました。
2005年に「やっぱり英語ができないと…」と思い、ワーキングホリデーにてカナダに。生活しながら英語を身につけつつ働くことが出来たので、いくつかのWeb制作会社の仕事をお手伝いしました。

また一方で、現地のコワーキングスペース「Hubud」(*1)のボランティアITスタッフとして社内システムの管理やメンバーのサポートに携わっています。
Job-Hubを活用することで、日本企業からの案件受注を拡大しつつ、日本人の仕事仲間を増やしながら、日本市場に向けた海外事業家のWeb戦略支援を行いたい。
― Job-Hubに登録したきっかけはなんですか?
海外のクラウドソーシングは知ってましたが、近年日本国内でも同様なサービスが登場していると知り、ネットで検索してJob-Hubを知りました。以前、パソナテックで派遣スタッフとして就業していたこともあり、大手人材会社が運営しているという安心感と、日本国内からも案件受注したいと思い、ユーザ登録しました。
― 実際にJob-Hubを使ってみてどうでした?
サイトとしては操作しやすかった。一方で、入力しないといけない項目が多少多く感じる部分もありました。今後、より手間なく使えるように改善されると、更に便利なサービスになると思います。また、今後は、更に多くのWeb制作、開発系の案件が掲載されることを期待しています。
― 今後はどのように働いていきたいと思っていますか?また、Job-Hubをどう活用していきたいですか?
クラウドソーシングは、「いつでもどこでも、住んでる場所に関わらず、仕事のチャンスがある。そして、新たな人と出会いがある。」という良さがあります。特に私は海外に住んでいるため、日本のクライアント、ワーカーの人たちとの接点が少ない状況です。

また、バリはリゾート地として、世界中の色んな国からの人が訪れる所です。中には数ヶ月から数年長期滞在する方もおり、私がお手伝いしている「Hubud」には、世界中のビジネスパーソンやノマドワーカー達が集まっています。そんな人達の中には日本でのビジネス展開を検討している方もいて、日本向けのWebサイト開発の依頼や、運営サポートの相談を受けることもあります。
今後は、Job-Hubを活用することで、このような海外案件において日本のワーカーの方と一緒に作業することができたらと思っています。
― 日本を飛び出し、海外で幅広く活躍する sunonetさん。場所を超えた働き方が、そこにありました。今後Job-Hubを活用頂くことで、案件の幅も、仕事仲間の幅も更に広がることを、私たちも祈っています。今回はありがとうございました!
*1 Hubud
http://www.hubud.org/
インドネシア バリ島 初のコワーキング・スペース。バリの雰囲気たっぷりな竹を使ったエコな建物の中に、バリで最速のインターネット接続、個室、専用のミーティングスペースを完備。世界中から芸術家、スタートアップチーム、デザイナー、社会起業家が集まるスペース。
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