
5年間の会社員時代を経て、フリーランスへ転進。その後、大手企業の常駐プロジェクトにてプロジェクトマネージャとして活躍していたnakidsworks。この12月に会社設立した背景から、今後のJob-Hubの活用シーンについてお話を伺いました。
会社員から、活躍のシーンを広げるためフリーランスへ転進。更に起業することで、案件を常駐型から受託型へ切り替え、今後の活動の幅を広げる。
― 今までのご経歴を教えてください。
IT業界としては、今年で10年の経歴になりますが、元々は、5年間会社員として開発を担当していました。その後、フリーランスに転進しました。
― フリーランスとして仕事をしようと考えたきっかけは何ですか?
会社員時代は、良くも悪くも会社の中で一部分の役割となり、自分が望む仕事・動きを行うには融通が利きずらかったです。例えば、挑戦したいことがあっても、上司に、そして更にその上の上司に・・と、説明と調整にとても時間も労力もかかりました。もっと自由に、自身の判断で動きたい。そして、会社の中の1担当のままでは、仕事の範囲が狭まってしまう。より広範囲な知見を増やして、市場で広く活躍したい。そう考え、フリーランスになりました。
Job-Hubは、発注フローがとても綿密で、開発業務の発注に最適。今後は受注拡大とともに、開発体制構築に活用したい。
― Job-Hubに登録したきっかけはなんですか?
フリーランスに転進してから直近までの5年間は、それまでの会社員時代の知人経由にて、大手人材会社や通信会社など、さまざまな業種にて開発系のプロジェクトマネージャーとして常駐型で業務を請け負っていました。しかし、2年前から起業を志し、今年の9月にこれまでの常駐型の取引をすべて終了し、案件受託側にシフトしています。将来的には、受託事業とともに、自主サービスを開発・提供して事業を拡大していくことが目標です。
ちょうど受託型にシフトしたころ、クラウドソーシングを知り、ネットで検索してJob-Hubを知りました。運営会社がパソナということで、中小企業に限らず、今後大手企業からの発注も見込めると思い、ユーザ登録しました。
― 実際にJob-Hubを使ってみてどうでした?
他のクラウドソーシングとは切り口が違っており、案件遂行上のワークフロがとても綿密に設計されていて、かつ画面もシンプルで、私としてはとても馴染みやすかったです。ただ、私のような開発案件に関わる者ではなく、よりシンプルかつライトな案件を発注するクライアントにとっては、多少発注フローが複雑に感じる方も出るだろうと思います。ベーシック版、プロ版 といったように、クライアント側の特性によって、発注フローの詳細度を選べるようにするのも便利なのでは?と思いました。
― 今後はどのように働いていきたいと思っていますか?また、Job-Hubをどう活用していきたいですか?
私が今後希望するような開発案件は、単価面も含め、まだまだクラウドソーシング上では案件数として多くない状況だと思います。ですが、今後更にJob-Hubの活用シーンも広がっていくと思いますので、更に積極的に案件動向を見つめつつ、良質なクライアント探しとともに、優れたワーカーと交流を増やして自社の開発力を高めていきたいと思っています。
― 起業を期に、フリーランス時代の常駐型案件の取引をすべて終了し、受託型・自社サービス開発へと舵を切った nakidsworks さん。今後、Job-Hubにて更に多くの開発案件を受注して頂き、企業としての早期のビジネス拡大のお手伝いができればうれしいです。今回はありがとうございました!
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