
在宅でできる仕事を地方で探すのは大変。
― 今までのお仕事を教えてください。
学生のころは関西にいまして、アルバイトで携帯のデコメを作ったり、画像加工などをしていました。大学を卒業したあとは、実家に戻り家業の手伝いをしています。
― 家業のお手伝いをする前に就職などはしなかったのですか?
小学生のころから腎臓病を抱えていたので、普通に就職をして働くことは難しかったんです。入退院を繰り返していたこともあり、会社勤めは選ばず、実家に戻って家業の手伝いをしていました。ただ、家業は繁閑の差があるので、平日に時間があいているな、と感じることもよくあります。それがいやだったので、友人のWebの編集作業などを手伝ったりもしていました。
― 実際に在宅でできるお仕事を探していたんですか?
空いている時間で何かできないかな、と思っていたんですが、在宅でする仕事というと「内職」のようなものしか思い浮かばなくて。仕事を探すにもまずは面接に行かなければいけないこともネックでした。繁閑の差があるとはいえ、家業の都合で長時間外出することはできません。地方では都心に比べて仕事自体が少ないですし、しかもそれで在宅希望となると、仕事を探すこと自体が難しいと思っていました。
そんなとき、友人からWeb上で仕事ができるサービスがある、とJob-Hubを教えてもらいました。
空いた時間を使って、自分の興味のある仕事に出会いたい。
― Job-Hubを活用してみていかがでしたか?
本当に、家から離れずにWeb上ですべてをすることができました。仕事上でわからない点もクライアントの方にメッセージで質問をしながら進められましたし、やりとりはスムーズにできたと思います。仕事後の評価として、「また力を貸してください。」とコメントをいただけたこともうれしかったです。
― 仕事後にフィードバックをいただけるとうれしいですよね。どんなお仕事をされたんですか?
東京で急成長しているIT企業のお仕事で、ちょっとしたプログラミングを使うものでした。自分で調べながら何かを制作する、ということが好きだったので、こういったお仕事をすることができて楽しかったです。福島県にいてもニュースで話題の東京にある企業の仕事ができたこと、今までは出会えなかった自分の興味がある仕事ができたこと、このふたつがJob-Hubを使ってみて特によかったと思う点です。
― 今後はどのようにJob-Hubを活用していきたいですか?
自分のスキルでできることから始めていきたいです。簡単なプログラミングや、短時間でのお仕事ということで「マイクロ」タイプのお仕事にも興味があります。自分の空いている時間を使って、自分の興味のあるお仕事に出会えるといいなと思っています。あとは、同じように何か事情があって在宅でしか仕事ができない、という人にも、もっと活用してほしいですね。
― 時間や場所を超えて、興味のあるお仕事をすることができる。まさに私たちが作っていきたい世界です!これからもぜひJob-Hubを活用してくださいね。本日はありがとうございました。
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