
皆さんは普段デスクワークをしていて、解消したいなぁと感じるお悩み事、ありませんか?
今回は筆者も感じている、デスクワークのよくあるお悩みを解消する製品を紹介したいと思います。
それでは早速いってみましょう!
悩み①:姿勢が悪い、肩が凝りやすい
デスクワークをしていて抱えやすい悩みの一つと言えるのではないでしょうか。
最近ではストレートネックと呼ばれる症状に悩む方も増えていますが、気をつけようと思ってもなかなか姿勢を綺麗に保ちながら仕事をするのは、慣れるまで難しいですよね。
ストレートネックとは:首を真横から撮ったレントゲン写真上で、「本来あるべき首の骨(頸椎:けいつい)の生理的弯曲(わんきょく:前方への反り)がなくなっている」状態を指す用語です。首や背中など頭を支える筋肉が緊張することで、慢性的な首の痛みや肩こりなどの症状が現れます。
(引用:ヘルスケア大学 http://www.skincare-univ.com/article/018443/)
そんなお悩みを抱える方にオススメする製品が「Alex」です。
首姿勢矯正ウェラブル デバイス「Alex」
「Alex」はデスクワークで崩れがちな姿勢を正すために欧米で開発された製品であり、クラウドファンディングによりこの度日本でも販売が決定しました。首にかけることで首の傾きを計測、独自のアルゴリズムにより身体に悪影響を与える姿勢と判断されたタイミングで、振動によりユーザーへ知らせる仕組みです。
専用のアプリとの連携を行えば、悪い姿勢だった時間帯や回数などがグラフとして記録されるため、使い続けることで改善される過程も見ることができ、良い姿勢の癖づけが期待できます。
悩み②:イヤホンを使うと必要な情報も聴き漏らしてしまう
作業に集中したい時、イヤホンで音楽を聴く方も多いのではないでしょうか。メリットは周りの音をシャットダウンできるということですが、逆に電話の音や話しかけられた声に気付けないなど、必要な音も聞こえないというデメリットがあります。
音楽も聴きたいけど必要な音も聴き漏らしたくない、そんな方にオススメする製品が「ambie sound earcuffs(アンビー サウンドイヤカフ)」です。
新感覚「ながら」イヤホン。「 ambie sound earcuffs(アンビー サウンドイヤカフ)」
「ambie sound earcuffs」は「耳を塞がず音を楽しむ。新感覚「ながら」イヤホン。」をコンセプトとし、耳を完全に塞がないため音楽を楽しみつつ周りの音も聴けるという製品です。またその形状から、耳への負担を軽減することができ、長時間使用しても疲れにくいという特徴もあります。従来のカナル型イヤホンが苦手、という方には嬉しいメリットですね。
カラーバリエーションも6色と比較的豊富なため、好みに合わせて選ぶことが可能です。デスクワークの場面だけではなく、運動時や通勤時など利用シーンは幅広そうです。
悩み③:ノートPCの画面を楽に拡張したい
持ち運ぶことも考慮しノートPCを使用しているという方の中には、その画面サイズの小ささが気になる、という方もいるはず。サブのディスプレイや、自宅ではデスクトップを使用するという方もいますが、いつでもどこでも、気軽にデュアルディスプレイを使えたら…なんて思ったことはないでしょうか。
そんなお悩みを抱える方にオススメする製品が「Sliden’Joy」です。
ノートPC追加ディスプレイ「Sliden’Joy」
「Sliden’Joy」はノートPCに簡単に取り付けることができ、USB接続で使用が可能です。ディスプレイはフルHDですので画質も綺麗。重さが1.2kgですので、十分持ち運べる範囲でしょう。windowsとmac、両方に対応しているというのも嬉しいところ。対応ディスプレイのサイズが現在は13インチからということで、11インチ持ちの筆者は対応バージョンの販売を心待ちにしています。
またこの製品の魅力は、ディスプレイを回転させることで他者へのディスプレイ共有が容易に行えるということです。打ち合わせ中に「これなんだけど…」といちいちPCの向きを変えて画面を見せるという行動が必要なくなるのは便利ですよね。
おわりに
いかがでしたでしょうか?
最近はクラウドファンディングの一般化でユニークな製品もどんどん出てきていますね。
気になる製品がある方は、ぜひチェックしてみてください。
この記事のライター:葛西
エンジニアやクリエイター、在宅ワーカーと直接つながるマッチングサービス

多様な働き方を応援するプラットフォーム「ダイレクトマッチング」。
フリーランスや複業希望者など、プロフェッショナルなスキルを持つ外部人材と直接つながることができるサービスです。